特徴
プロ仕様のステンレス、SUS430
プロの厨房と同じ、SUS430を主要パーツに採用。シンクには、より耐久性の高いSUS443J1を使用しています。
水に強く、錆びにくい。表面に傷がついても、酸素と結びつくことで、再び見えない皮膜を自ら形成する。
お手入れを重ね、使い込むほどに、独特の深みが増していく素材です。
家具と同じ構造、だから調整できる
業務用と決定的に違うのは、ステンレス製でありながら家具と同じ基本構造を採用していることです。
キャビネット本体と扉はスライド丁番で連結され、脱着・調整ができます。長く使ううちに生じる扉の目地のずれも、調整しなおせる。修理ではなく、整え直しながら育てる構造です。
線を削ぎ落としたディテール
目に見える線を、できるだけ消したい。
カウンター、サイドパネル、扉の端部にはヘミング加工を採用。視界に入る線が抑えられ、空間に静かに溶け込みます。
主張しすぎず、でも、近づくと丁寧さが伝わる。そんなディテールです。
全方向から、美しく
アイランド、ペニンシュラ、壁付け。どんな設置プランにも応えられるよう、どこから見ても美しい仕上がりにしています。
背面も側面も手を抜かない。空間の中心に置いても、壁際に置いても、振る舞いが変わらないキッチンです。
押し付けない、余白のあるキャビネット
キャビネット内部は、構造を保つための最小限のパーツだけで構成しています。
過剰な仕切りや機能は、あえて入れていません。使う人それぞれの暮らし方、収納の癖、料理のリズム。そこに合わせて育てていけるように、余白を残しました。
完成された道具ではなく、あなたと一緒に完成していくキッチン。それがスレンドラインです。
細部について
カウンターと扉の形状
端部を折り返すヘミング加工で、線を細く保ちながら強度を出しています。
扉と天板のあいだの隙間が、取っ手のかわりです。出っ張るものが、どこにもありません。

シンクとカウンターの寸法
クラフトシンクを、職人がカウンター面に手溶接で接合しています。
縁を最小限に抑えられるため、カウンターの寸法に対して取れる限りの大きさが確保できます。
また、奥行きは600mmと450mmで広めのスペースにも、狭小スペースにも設置しやすいラインナップです。

排水トラップの構造
Φ115の深型排水トラップ。ミニキッチン、コンパクトキッチンに一般的に使われるものです。
止水フタと菊割ゴム付き。ごみカゴはグレーの樹脂製で、簡単に脱着できます。

キャビネット内部の機能部品
扉の裏にはステンレス製の包丁差し。S字フックを掛けられる穴もありレードルハンガーとして使えます。
キャビネット内部には空間を確保。使う人が自分なりの工夫で。

キャビネット内部の設備部品
シンク側には、ビス固定の脱着式樹脂点検口。施工性を考えた仕様です。
コンロ側にはガス配管や電気配線のための配管ゴム栓、側板にはステンレス製のコンセントボックス。

脱着可能な底板と床固定穴
底板が外せます。取り付けの際も取り外しの際も、キャビネットの固定穴から床へビス固定してもらう設計です。
全周アクセスを前提にした設計なので、背面や側面に余計な取付穴はありません。

あわせて使うもの
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